トラブルの可能性


これを繰り返すと、直接配線されているタイプではスイッチの接点そのものが、
リレー式ではリレーの接点が焼けてしまう。

電球に内蔵されたフィラメントも、点滅するほど寿命が短くなる。
パチパチ頻繁に点滅するトイレの電球は、つけっ放しの常夜灯より早く切れるだろう。
あれと同じだ。
この習慣は、発電機もバッテりーも弱かった時代の産物だろうが、
現代では輸入車も含めて、そんなにヤワな電装のクルマはない。

長時間止まるならともかく、短時間に点滅を繰り返すくらいなら、
つけっ放しの方がトラブルの可能性は減る。
これは国産車も同じだ。